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気持ち新たに 2024年1月 




ご挨拶とライター紹介



みなさま、ご無沙汰しております。

能登半島地震に始まった新年の幕開けは、誰もが予想だにしなかった悲しいものとなりました。被災地の方々のことを思うと言葉もありません。現状では力になれることも少なく、もどかしい思いがありますが、今一人ひとりができることを改めて考えさせられる日々です。

そうした中で始まった2024年ですが、oucaは本年も一人でも多くの方によりよいものをお届け出来るよう、邁進してまいります。




さて、2024年のスタートとして今回投稿させていただくoucaマガジンですが、しばらく田村の多忙もあり更新できておりませんでしたので、今年からまた仕切り直して、コンスタントに更新していければと思っております。



oucaの商品は、全て「少しでも多くの人に、心地いいもの」を目指しております。

代表商品であるminamo(靴下)は視覚障がいの方の意見を取り入れて作成したものです。そのような、障がいの有無に関わらずという観点から、Instagramの更新やこのマガジン更新についても障がい当事者の方に担務いただいております。

Instagram榎本さん、マガジン西内さんが担当いたします。

以降も、oucaの温かみが伝えられるような、文章を紡いでいきたいとのことですので、Instagram、マガジン、双方の更新にご期待いただければと思います。寒さ厳しい日々が続きますので皆さまご自愛ください。



〜oucaに携わる上での想い〜

先にありましたように、榎本さんと西内さんがどのような思いで、Instagram、マガジンの更新を通してoucaに携わっていらっしゃるのかインタビューしました。



 ◯Instagram担当 榎本さん

元々、障がいがあっても着ることのできる、可愛くてセクシーな下着があればいいなと思っていたところに、ゆきちゃんと出会い、私が求めていたものはこれだ! と思いました。

この思いが私がoucaに携わる原動力です。



 ◯Webマガジン担当 西内さん

近年、至る所に「共生社会」の考え方が取り入れられ、障がいのある方に「当事者」としてスポットが 当たる機会が増えたように思います。それは知ってもらう機会を創出している一方で、そのこと自体が、隔たりを生んでいる側面もあると考えています。そのような中でoucaは障がい当事者をも含む「全ての人に心地よいもの」を軸としてものづくりをしています。

それは「誰もとり残さない全ての人」を意味しており、そんなコンセプトに心を動かされたため、文  章を書くということを通して携われることを嬉しく思ってます。

また単純にoucaの田村さんが友人で、彼女が好きだということも理由の一つです。彼女はいつもoucaに真摯に向き合い、一つのことを成し遂げるのに、様々な困難がありながらも乗り越える姿を  見てきました。そんな中で私にできることで力になれば嬉しいなと思っています。

よろしくお願いします。





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