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minamo製造担当インタビュー

靴下の編み機の前に立つ栗巣社長

株式会社レッグニットクリス 栗巣社長

靴下のズレを極力抑えるためにフィット性を高めた

Q:minamoの開発で苦労した点は?

栗巣:通常の靴下とは異なり、かかとが無いという点より靴下全体がズレやすくなってしまいます。 そのズレを極力抑えるためにフィット性を高め、また 靴下全体をテーパー状にしております。 また、デザイン面では、作り手としての設計イメージとデザイナーとしての完成イメージのすり合わせに時間を要したかと思います。 ただ、コミュニケーションを密にとることによりモノ作り視点を理解頂き、製造可能なデザインへと落とし込むことができたかと思います。

靴下を編むホールガーメント

少しでも不自由の少ない暮らしに貢献したい

Q:minamoが完成した時、どう思われましたか?

栗巣:正直なところ「やっとできたか」と思いました。 ただ、長い時間をかけてサンプル作り、やり直しを繰り返し 行ったので、完成した時点で思い入れが強い商品となりました。 この商品が多くの方に着用して頂き、少しでも不自由の少ない暮らしへの貢献ができればと思いました。

ミナモ靴下について話し合っている様子テーブルの上には糸帳や靴下のサンプル

最後に

Q:今後のoucaに期待することがあれば教えてください!

栗巣:oucaブランドの成長を期待しております。 このブランドが成長することで、たくさんの人たちが 日々の暮らしが快適になり、かつ、何人も隔たりのない世界の 実現をして頂きたいと思っております。

ミナモ靴下が並んでいる様子

2022年5月クラウドファンディングに挑戦!
達成率212%!!

男女4人が雑談している足元の写真。色んな方向に足が向いていて楽しそう。左から2番目の女性は白杖をもってる。全員ミナモ靴下を履いている

2022年6月29日まで、oucaはクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてminamoのプロジェクトをおこないました。クラウドファンディングページにはminamo靴下の詳細が記載されております。

是非、下記の「プロジェクトページ」をご覧ください!

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